【目次】
★趣旨:若林 一平(日本国際文化学会会長) 趣旨(PDF)
★基調講演: 瀬名波 榮喜(名桜大学学長) 「大震災復興と沖縄の国際文化」
★企画1「東アジア共同体と国際文化学」
・総括:モデレーター 平野 健一郎(日本国際文化学会創立会長/早稲田大学・東京大学名誉教授)
・問題提起:
ジャン・インソン 張寅性(ソウル国立大学教授)
「東アジア共同体の社会的構成と国際文化」
・パネリスト:
玉野井 麻利子(UCLA教授)
「概念の歴史から感性の歴史へ:新しい東アジアの歴史のあり方」
濱下 武志(東京大学名誉教授)
「東アジア世界の地域ネットワーク: 琉球・沖縄から見る”アジア知”の史的円環」
陳 光興(台湾交通大学アジア太平洋文化研究センター教授)
「方法としてのアジアと文化研究」竹内好の1960年講義『方法としてのアジア』について」
・コメンテーター:
田川 博己(株式会社ジェイティービー代表取締役社長、文教大学客員教授)
「東アジアに向けての日本の観光業界からの復興へのメッセージ」
★企画2「グローバル化するポピュラーカルチャーと国際文化学」
・総括:
モデレーター 白石 さや(日本国際文化学会常任理事、東京大学教授)
・問題提起:
フレデリック・L・ショット(米国、作家・翻訳家)
「マンガこそ世界のJ-POP人気を駆動するが、果たしてマンガに未来はあるか」
(講演記録文責 若林一平)
・パネリスト:
森川嘉一郎(明治大学准教授)
「国際マンガ図書館の文化学」
鵜飼正樹(京都文教大学教授)
「大衆演劇はグローバル時代をどう生き抜くか?」
・コメンテーター:
高田 哲雄(文教大学情報学部教授)
コメント(PDF)
ジャン・インソン 張寅性(ソウル国立大学教授) コメント(PDF)
★企画3「人の移動と国際文化」
・総括:
モデレーター 仲地 清 (名桜大学教授)
・パネリスト:
趙 貴花(成蹊大学アジア太平洋研究センター特別研究員)
「帰郷」とアイデンティティの再構築−韓国における高学歴朝鮮族の事例を中心に−
高 鮮徽(文教大学非常勤講師)
「中国朝鮮族のグローバルな移動と(南北)コリアンの関係」
カルロス マリアレイナルース(龍谷大学准教授)
「フィリピン人労働者の多段階的移動の文化から見た介護士の日本への定着の課題」
知念 英信(沖縄県文化観光スポーツ部参事監、世界ウチナーンチュ大会実行委員会幹事長)
「国際移動と琉球・沖縄:世界のウチナーンチュ大会について」
・コメンテーター:
山脇 千賀子(文教大学准教授)
コメント(PDF)
玉野井 麻利子(UCLA教授)
コメント(PDF)
※注: 上記リンクは電子データ公開許諾書を頂いた分のみです。